宝くじが当たる秘訣とは?買い方のコツや当たる人の共通点を解説

宝くじを買ってもなかなか当たらなくて、あきらめていませんか?ほとんどの人が外れているという悲しい現実とは反対に、「高額当せんした人」がけっこういます。

また、宝くじが当たる人は1回限りではなく、何度も当たる人もいるんですよね。

高額当せん者の買い方には多くの共通点があるので、宝くじが当たる秘訣として高額当せん者と同じ買い方をすることをおすすめします。

ここでは、ジャンボ宝くじの高額当せん者の情報を元に、買い方のコツや当たる人の共通点をまとめました。

ジャンボ宝くじに当たる人の買い方4つのコツ

  1.連番とバラの両方買いをする

    2.当たりやすい売り場で買う

    3.宝くじを買う日にこだわる

    4.宝くじの保管方法

宝くじに当たりやすい人がよく行っている買い方としては上記4つがあります。

ここから1つずつ詳しく解説していきます。

1.連番とバラの両方買いをする

実際、高額当せんされてる方の多くは、「連番」「バラ」の両方を購入しています。

連番で買うか、バラで買うかというのは人によって異なりますが,

どちらを買えば良いのでしょうか?

一攫千金で「1等・前後賞」の高額配当を狙いたい人は、連番を買う必要があります。

「1等・前賞・後賞」のうちどれか1つ だけでもいいから当てたいという人は、バラ買いのほうが当たる確率は上がります。

宝くじの前後賞はバラの方が連番より当たりやすく、連番よりバラの方が当たる確率は2.5倍高くなります。

例えば、一般的な連番10枚とバラ10枚の宝くじを購入した場合で説明します。

はじめに当たり前の話からしますと、ジャンボ宝くじの1等賞か前後賞を当てるためには、「1等賞・前賞・後賞」の3つのうちのどれかの番号を持っていれば当たりになります。

宝くじ 前後賞

それでは、連番10枚とバラ10枚での当たる確率を比較します

バラ10枚の場合は

宝くじ1枚の持つ当たる可能性は「1等・前賞・後賞」の3通りになります。

ですので、バラバラの宝くじが10枚あるので10枚X3通りで当たる可能性は合計30通りになります。

一方、連番の場合は続き数字での当たりであるため、当たるパターンは下記の3つが存在します。

  • 前賞+1等+後賞(1人独占での当選パターン)
  • 前賞のみ or 1等+後賞のどちらか(当選2人のパターン)
  • 後賞のみ or 前賞+1等のどちらか(当選2人のパターン)

よって、連番の場合1枚の宝くじの当たる可能性は、1等を取るパターンが10通りと前賞・後賞のどちらかしか獲得できないパターンの2通りです。

つまり、10通り+2通りで当たる可能性は合計12通りになります。

よって、30÷12=2.5となりバラの方が2.5倍当たりやすいと言う比較になります。

宝くじが当たっている人は、高配当狙いの「連番」と前後賞狙いの「バラ」の両方を買っている人がたくさんいます。

例えば、高額当選されている人の買い方は、「連番10枚とバラ20枚」もしくは「連番10枚とバラ10枚」という買い方が多いようです。

高額当せん者のように、一度にたくさんの枚数を買わないで、無理なく自分に合った予算で継続的に連番とバラの両方買いをするのをおすすめします。

 2.高額当せん実績のある人気の売り場で買う

宝くじに当たる人が実践している買い方として、過去に高額当選がたくさん出ている人気の売り場で買うことを意識しています。

「宝くじなんてどこで買っても一緒だ」 そう思っていませんか?

それは大きな間違いで、「よく当たる宝くじ売り場」が 日本全国に存在します。 

実際には高額当せんが次々と誕生してる売り場が存在するのです。   

高額当せんの実績が多い売り場で買うことは、当せん実績が出ていない売り場で買うよりも当たる確率が高くなります。

なぜならば、高額当せんの実績が出ていない売り場と比べると、高額当せんの実績が多い売り場はたくさんの人が購入するので確保する宝くじの枚数が多くなります。

当然、販売枚数が多い売り場のほうが当たる確率が断然上がります。

では、宝くじの販売枚数が多い売り場はどのようなところでしょうか?

販売枚数が多い売り場の見分け方6つのポイント

1.高額当せんが多く出ている売り場

 (当せん実績を窓口に掲載している売り場)

2.行列ができている売り場

(とにかく並んでいる売り場や購入している人が多い売り場)

3.人が賑わっていて、人通りが多いところにある売り場

4販売員や販売窓口がが複数ある売り場

5.窓口に名物販売スタッフがいる売り場

6.明るい雰囲気のところで、笑顔で対応してくれるスッタフがいる売り場

以上で説明した「販売枚数が多い売り場6つのポイント」のような特徴を持っているところは、購入する人がたくさん集まってきま す。

特に「高額当せん者が多く出ている売り場」や「行列ができている売り場」などは、宝くじの販売枚数が多い売り場と言えるので、このような売り場で買うことををおすすめします

高額当選が多く出ている売り場を知りたい方は、「【全国】宝くじが当たる売り場22選!高額当選続出のおすすめ売り場を紹介」をご覧ください。

3.宝くじを買う日にこだわる

誰もが一攫千金を狙うのが宝くじです。どうせ買うなら、当たることを夢見てこだわった買い方で宝くじを買いたいものです。

当たる確立を上げる買い方の一つとして、やはり、ゲンを担ぐことも大切です。幸運を引き寄せるために、「縁起の良い日」に宝くじを買うことをおすすめします。

「縁起の良い日」

大安 何事にも縁起が良い吉日
一粒万倍日      幸運が何倍もアップする日
虎の日

金運招来日とされ、最も金運アップする吉日

(60日に一度やってくる)

巳の日

金運・財運の御利益がある弁財天へ繋がる吉日

(12日に一度やってくる)

「縁起の悪い日」

仏滅 仏も滅ぼす凶日と言われて全てのことに終日凶
不成就日     

この日は何事も成就しない日

悪い結果だけを招く日

もっと詳しく縁起の良い日を知りたい人は、こちらの【2023年】宝くじを買うのに縁起のいい日はいつ?月別に金運UPの日をピックアップ」で解説しています。『宝くじを買う縁起がいい日』を月別にまとめているので、ぜひ、参考にしてください。

4.宝くじの保管方法

宝くじを買ったけど、当選確率を上げるためにはどこに保管するのが良いのでしょうか?

宝くじ購入後は雑に放置するのではなく、丁寧に扱うために最適な場所へ保管することが大切です。

そこで、高額当せん者に共通する「宝くじの保管場所」をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

【高額当せん者の共通保管場所7選】

1.机の引き出し(木製の机)

2.仏壇や神棚

3.天然木材で作られたタンス

4.カバン・ハンドバック

5.財布

6.冷蔵庫

7.金庫(その他)

購入した宝くじ券は「机の引き出し」に保管していた人が最多!
購入してから抽せんまでの宝くじ券の保管場所については、「机の引き出し」が103人(26.4%)で最も多くなっています。また、2位は「神棚・仏壇」で89人(22.8%)。
次いで、「タンス」で41人(10.5%)と続いています。

宝くじ公式サイト:宝くじ券の保管場所より引用

風水では、お金は比較的薄暗く、静かな場所で増えると言われ、天然素材で作られた物に保管することで金運アップに良いとされています。

また、黄色い財布や黄色い布に包むのも風水的に良いとされています。

よって、封筒から宝くじを出して、黄色の財布や黄色の布に包んで机の引き出し神棚・仏壇で保管することをおすすめします

より詳しく知りたい人は、「宝くじはどこに置くのがベスト?高額当せん者たちの共通保管場所ランキング!」の記事を参考にしてください。

宝くじに当たる人の共通点8選

1.長年 買い続けている

全国自治宝くじ事務協議会が出している「宝くじ長者白書」では宝くじ高額当せん者の購入歴が10年以上 買い続けている人が75%で断然多くトップです。

続いて多かったのは買い始めて5年〜10年経過しているという人がほとんどだそうです。

しかし一方で、ほんのわずかですがビギナーズラックなどの購入歴が短い人も当たっているのは事実です。

長年コツコツと買い続けている人は、その間に10万円や100万円の当選がある時もあり、2等の高額当せんをゲットした人もいます。

宝くじ公式サイトの宝くじ当せん者レポート:購入のこだわりより引用

2.買い方にこだわりがある

宝くじが当ってる人の買い方は、「連番10枚」と「バラ20枚」もしくは「連番10枚」と「バラ10枚」などの買い方をしている人が多いです。

とにかく、自分ルールを決めて継続的に購入することがポイントです。

3.買う場所にこだわる

宝くじを買う手段としては、「売り場で買う」と「ネットで買う」などがあります。

現在では、インターネットで手軽に購入することができるので、この場合は買う日時にこだわって購入すると良いでしょう。

直接売場で買う場合は、購入場所にこだわりたいですね。

高額当せんした人は、過去に大当たりが多く出ている売り場や行列ができる売り場を選ぶ傾向があるようです。

理由は簡単です。大当たりが出ている売り場には、大当たりのない売り場よりも多くのお客さまが来ます。

すると、売り場で販売するジャンボ宝くじの枚数も必然的に多くなります。

販売枚数が多ければその分、1等やほかの高額等級が出る絶対値も大きくなる……というわけです。

ジャンボ宝くじでの高額当せん者のなかには、こうした大当たりがよく出ている売り場でしか買わない、という人もいます。

とにかく大当たりがよく出ている売り場で買いましょう。

4.買う日や時間にこだわる

高額当せん者の話のアンケートからも、買う場所、買う日についてこだわりを持って買ったと回答をする方もいます。

大安・一粒万倍日・虎の日・巳の日などの縁起の良い日に買っている人が多いです。

「【2023年】宝くじを買うのに縁起の良い日はいつ?月別に金運UPの日をピックアップ」

5.保管場所にこだわりがある

購入した宝くじの保管場所を工夫しているとされます。

最も多いのが机の引き出しに保管されています。また、神棚や仏壇などの比較的薄暗くて静かな場所などに保管している人が多いようです。

「宝くじはどこに置くのがベスト?高額当せん者たちの共通保管場所ランキング!」

6.神社にお参りに行っている

神社にお参りに行く人の特徴は、日頃より身近な事への感謝の気持ちやまわりへの感謝を伝えるために頻繁に神社に通っているという人が多数います。

まわりへの感謝の気持ちを日課にする事によって、いい運気がめぐりやすくなっているのかもしれませんね。

また、日頃の感謝とは別に宝くじが当たるとされる神社に当選祈願に行く人も多いです。

日本全国には「宝くじが当たる」といわれる評判の神社が数多く存在します。

すべてをご紹介するのは難しので、特におすすめしたい最強神社10選だけ推薦させていただきます。

詳しくは別の記事「宝くじが当たる最強神社10選! 高額当せん者続出の金運アップ神社」

で紹介していますので、ぜひ、身近で宝くじにご利益がある神社を調べてお参りください。

7.ゲン担ぎや風水を取り込んだ生活をしている

宝くじが当たっている人は、ゲンを担いだり、風水を取り込んだ生活をしているので運気が高まっているとされます

特に神社やお墓参り、身の周りをきれいにしたり、玄関・トイレなどの水まわり・お部屋の掃除などを頻繁に掃除をしていると金運や当選運が高まるようです。

金運は雑然とした場所や汚い場所には寄りつかないとされます。

金運のある人はゲン担ぎとして神社やお墓参りをしたり、掃除をしてきれいな環境で生活して運気を整えている人が多いです。   

運を呼び寄せるためには、普段から運気を上げる行動が重要になります。

実際、高額当せんしている人が行なっている運気を上げるゲン担ぎを以下の掲載します。

当せんした宝くじを購入する際に、何らかのゲン担ぎをした方は約8割(82%)もいらっしゃいました。最も多かったのは「お参りにいく」(45人、12%)、僅差で「良い事があった時に購入」(44人、12%)でした。運気がいいと感じるときに購入することでチャンスを広げているようです。

宝くじ公式サイト:ゲン担ぎで行ったことよりhttps://www.takarakuji-official.jp/data/003.html

8.無欲

当たりたいと言う気持ちが乏しく、欲がない人が当たりやすい傾向にあるようです。

宝くじが入っている封筒を開ける事もしなかったが、1億円が当たった人がいたり、売り場に持っていって当せん確認をしてもらったら当たっていたという人もいます。

変な欲がない分、邪念が打ち払われているので、金運を呼び寄せやすいとされています。

宝くじが当たる秘訣のまとめ

宝くじに当たる人が実践している買い方として、少額の宝くじを継続して買い続けるという方法があります。

言ってしまえば元も子もないですが、宝くじは当てようとして当たるものではないからです。

実は私の父も2,000〜3,000円くらいの少額のロト6を毎週買い続けていましたが、1千万円の当せんをしたことがあります。

一喜一憂せず、少額でいいのでコツコツと宝くじを買い続けるということで高額当せんにつながっています。

また、宝くじが当たる人は1回限りではなく何度も当たる人がいます。

高額当せんしている人の買い方や習慣をぜひ参考にしてください。