年末ジャンボとミニの違いを徹底比較!どっちが狙い目なのかも解説します
宝くじ公式サイトより引用
年末に発売されるジャンボ宝くじは、年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニの2種類です。
購入金額はどちらも1枚300円と同じですが、当せん金の額が大きく異なり、圧倒的に年末ジャンボの方が当せん金額が高額になります。
年末ジャンボ宝くじは1等7億円、1等の前後賞が各1億5000万円なので、連番で購入して1等と前後賞も当てた場合は、当せん金額が10億円です。
まさに、一攫千金の夢が膨らむ宝くじです。
一方、年末ジャンボミニは、1等3000万円、1等の前後賞は各1000万円で、1等・前後賞合わせて5,000万円になります。
また、当せん総額は、年末ジャンボが総額1,320億円に対して、年末ジャンボミニは総額450億円になるので、最大の違いは、ミニよりも年末ジャンボの方が約3倍当せん金額が多いということです。
この記事では、年末ジャンボとジャンボミニの当せん金額の違いや当せん確率を徹底比較して解説します。
年末ジャンボ宝くじの当せん確率
年末ジャンボ宝くじ1等の当たる確率は、2,000万分の1です。
年末ジャンボ宝くじの発売枚数は、1ユニット2,000万枚で構成され、全部で22ユニット発売されます。
したがって、2,000枚 X 22ユニット=4億4,000万枚の発売枚数になります。
1等の当せん本数は、1ユニットに1等は1本です。22ユニットが販売されるので、当せん本数は22本となります。
よって、宝くじを1枚買って1等が当たる確率は、総発売枚数が4億4,000万枚で当せん本数が22本なので、当たる確率は2,000万分の1になります。
以下にすべての等級の当せん確率を表にしました。
年末ジャンボ宝くじの当せん確率の計算
1等の当せん確率
1等の当せん本数は22本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷22本=20,000,000分の1(0.000005%)
1等の前後賞の当せん確率
1等の前後賞の当せん本数はは44本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷44本=10,000,000分の1( 0.00001%)
1等組違い賞の当せん確率
1等組違い賞の当せん本数は4,378本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷4,378本=100,503分の1(0.001%)
2等の当せん確率
2等の当せん本数は88本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷88本=5,000,000分の1(0.00002%)
3等の当せん確率
3等の当せん本数は880本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷880本=500,000分の1(0.0002%)
4等の当せん確率
4等の当せん本数は44,000本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷44,000本=10,000分の1(0.01%)
5等の当せん確率
5等の当せん本数は1,320,000本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷1,320,000本=333分の1(0.3%)
6等の当せん確率
6等の当せん本数は4,400,000本なので
当せん確率は、440,000,000枚÷4,400,000本=100分の1(1%)
7等の当せん確率
7等当せん本数は44,000,000本なので
当せん確率は、440,000,000本÷44,000,000本=10分の1(10%)
年末ジャンボミニ宝くじの当せん確率
年末ジャンボミニ宝くじ1等の当せん確率は250万分の1です。
年末ジャンボミニ宝くじの発売枚数は、1ユニット1,000万枚で構成され、全部で15ユニット販売されます。
よって、1,000枚 X 15ユニット=1億5,000万枚の発売枚数になります。
1等の当せん本数は、1ユニットに1等は4本です。15ユニットが販売されるので、4本X15ユニットで1等の当せん本数は60本となります。
宝くじを1枚買って1等が当たる確率は、1億5,000万枚÷60本=250万分の1になります。
以下にすべての等級の当選確率を表にしました。
年末ジャンボミニ宝くじの当せん確率の計算
1等の当せん確立
1等の当せん本数は60本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷60本=2,500,000分の1(0.00004%)
1等の前後賞の当せん確立
1等の前後賞の当せん本数は120本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷120本=1,250,000分の1(0.00008%)
2等の当せん確率
2等の当せん本数は30,000本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷30,000本=5,000分の1(0.02%)
3等の当せん確率
3等の当せん本数は900,000本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷900,000本=167分の1(0.6%)
4等の当せん確率
4等の当せん本数は1,500,000本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷1,500,000本=100分の1(1%)
5等の当せん確率
5等の当せん本数は15,000,000本なので
当せん確率は、150,000,000枚÷15,000,000本=10分の1(10%)
年末ジャンボと年末ジャンボミニのどちらを買えばいいの?
億単位の高額当せんを狙うのであれば、年末ジャンボ宝くじを買うしかありません。1,000万円や3,000万円を狙うのであれば、年末ジャンボミニ宝くじを買ってくだい。1,000万円、5万円、1万円の当たる確率はジャンボミニの方が2倍当たりやすいからです。
年末ジャンボと年末ジャンボミニを比べると、ジャンボミニの方が1等の当せん金額が少ないので、魅力がないと思う人もいるでしょう。
しかし、当せん金額によっては、年末ジャンボミニの方が当たる確率が高くなる場合があるので、狙う金額によって年末ジャンボミニを購入すると良いでしょう。
この2種類の各等級の比較を表にまとめました。
年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニ宝くじの各等級別と同額の当せん金での比較表
*確率が比較しやすいように同じ賞金の所は同列に並べています。
年末ジャンボと年末ジャンボミニの2種類の比較表でわかるように、億万長者を狙うのであれば当せん確率は低くなりますが年末ジャンボを購入してください。1,000万円や3,000万円を狙うのであれば、年末ジャンボミニを購入してください。
このように、年末ジャンボミニは1等の当せん金額では年末ジャンボにはかないませんが、1000万円、5万円、1万円の当たりでは、年末ジャンボよりジャンボミニの方が2倍当たりやすいということがわかります。
<1等での当せん確立の比較>
年末ジャンボの1等の当せん確率は0.000005%(2000万分の1)ですが、ジャンボミニの1等の当せん確率は0.00004%(250万分の1)でジャンボミニの方が8倍当たりやすくなります。
しかし、獲得金額の差は23倍以上あるので、億万長者を狙うのであれば年末ジャンボです。
確率を取るか億万長者を狙うかは、獲得目標金額に合わせてどちらが良いか考えてみてはいかがでしょうか。
<1,000万円以上の当せん確率の比較>
年末ジャンボは、1等(7億)・前後賞(3億)・2等(1,000万)が1,000万円以上の当せん金額になるので、合わせての当せん確率は0.000035%(約2,000万分の7)です。
一方、年末ジャンボミニは、1等(3,000万)と前後賞(1,000万)で合わせての当選確率が0.00012%(約250万分の1)になります。
結論としては、1,000万円以上の当せん金額を当てたい場合は、年末ジャンボミニ宝くじの方が約3.4倍当たりやすいことになります。
<100万円以上の当せん確立の比較>
年末ジャンボは、1等(7億)・前後賞(3億)・2等(1,000万)・3等(100万)が100万円以上の賞金になるので、合わせての当せん確率が0.000235%(2,000万分の47)です。
一方、年末ジャンボミニは、1等(3,000万)と前後賞(1,000万)で合わせての当せん確率が0.00012%(約250万分の1)になります。
結論としては、100万円以上の当せん金額を当てたい場合は、年末ジャンボ宝くじの方が約2倍当たりやすくまります。
まとめ:狙う当せん金額によってどっちの宝くじを買うかを決める
年末ジャンボを買うのか、年末ジャンボミニを買うのか、それとも両方買うのかは、当てたい金額によって確率を加味して決めて買うのが良いでしょう。
どうしても一攫千金狙いであれば、年末ジャンボ宝くじで決まりです。
年末ジャンボは1等の当せん確率は2,000万分の1で確率としては、かなり低いかもしれませんが億万長者を夢見て買うのも宝くじの醍醐味です。
または、購入予算に余裕のある方は、年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニ宝くじの両方買うのも良いでしょう。
とにかく、当てたい金額を決めて確率の良い方で購入するのがおすすめの買い方です。
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