ロト7の当たる確率は?当選確率がアップする方法を紹介
ロト7は1から37までの数字の中から7つ数字を選ぶ、数字選択式宝くじです。
抽選では本数字7つとは別に、2等と6等の当選条件に使用される「ボーナス数字」2つの計9つの数字が選ばれます。
ロト7は1週間に1度抽せん日があります。また1等の最高当選金額は6億円、キャリーオーバー発生時の最高額はなんと10億円です。
ロト7を買ったことがない人にとっては「ロト7の当選確率は?」「当選確率をアップさせる方法はあるの?」といったところが気になるのではないでしょうか。
今回は、ロト7が当選する確率がアップする方法をご紹介します。
目次
ロト7の1等~6等までの当選金額と当たる確率
1等~6等までの当選金額と当たる確率
ロト7は1等から6等までの等級(当選)があります。
1等の当選金額は2017年2月に4億円から6億円に変更、キャリーオーバー発生時は8億円から10億円に変更されました。
10億円といったらジャンボ宝くじで一等と前後賞が両方当選して当たる金額と同じですから、とんでもない金額ですよね。
一方、2等以下の金額は、1等の金額が引き上げられた関係で1等との差がかなり広がってしまいました。
1等の当選金額は6億円、最大で10億円(理論値)です。ロト7の1等は選んだ数字7つがすべて本数字と一致して初めて当選になります。当選確率は、10,295,472万分の1という天文学的数字です。
2等の当選金額は約730万円。選んだ数字6つが本数字と一致し、さらにボーナス数字2つのうち1つが一致している必要があります。2等の当選確率は約735,391分の1です。
3等の当選金額は約73万円。選んだ数字6つが本数字と一致している必要があります。3等の当選確率は約52,528分の1です。
4等の当選金額は9,100円。選んだ数字4つが本数字と一致している必要があります。当選確率は約1,127分の1です。
5等の当選金額は1,400円。選んだ数字4つが本数字と一致している必要があります。当選確率は約72分の1です。ここまで来ると、少しだけ当選確率が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
6等の当選金額は1,000円。選んだ数字3つが本数字と一致し、さらにボーナス数字が1つまたは2つに一致している必要があります。当選確率は約42分の1です。
等級 | 当せん金(理論値) | 当選確立 | 当選パターン |
1等 | 6億円 | 10,295,472万分の1 | 1パターン |
2等 | 約730万円 | 約735,391分の1 | 14パターン |
3等 | 約73万円 | 約52,528分の1 | 196パターン |
4等 | 9,100円 | 約1,127分の1 | 9,135パターン |
5等 | 1,400円 | 約72分の1 | 142,100パターン |
6等 | 1,000円 | 約42分の1 | 242,550パターン |
理論値というのは、計算上での値で必ずしもこの通りにはなりません。当せん金額は、発売額と当せん口数により毎回変動します。
ロト7の当選確率がアップする方法3個
ロト7の魅力は、当たれば1口300円が最大で10億円にもなること。しかし、当然ながら当選するのはほんの一握りの人に限られます。
まぐれで当選する人もいないわけではありませんが、ロト7の当選を目指すなら、日頃から当選確率をアップさせるよう努力と研究を重ねることが大切です。
ここでは、知る人ぞ知る当選確率がアップする方法を3つご紹介します。
1.同じ数字を買い続ける
ロト7は7つの数字を選ぶタイプの数字選択式宝くじです。
抽せんに使われるのはロト専用抽せん機「電動攪拌式遠心力型抽せん機(愛称:夢ロトくん)」。
ランダムにはじき出された本数字7つとボーナス数字2つが当選のカギを握ります。
当選の確率を上げるには、同じ数字を買い続ける方法があります。
ロト7では毎回同じ数字が出ることはまずありませんから、そこに着目した方法です。
この方法で成功するには、忍耐力と継続力が必要です。
2.奇数と偶数を取り入れる
ロト7で当たる数字は、7つすべてが奇数もしくは偶数ということはまずありません。
パーセンテージにして1%以下ですから、数字を選ぶときに奇数もしくは偶数だけにするのはまず避けたいところです。
バランスよく奇数と偶数を取り混ぜて数字を選ぶことが、当選確率を上げる着実な方法です。
3.過去の当選結果を研究する
過去の当選結果を研究することは、当選確率を上げるには非常に有効です。
たとえば、過去の当選結果からわかることとして、本数字とボーナス数字の中に連続した数字が含まれていることがあります。
当選確率を上げるには、選ぶ数字の中に連続した数字をいくつか入れてみるとよいでしょう。
ロト7を当てた人の買い方3個
ロト7を当てた人には共通する買い方があります。これからロト7にチャレンジするなら、先人の成功例を参考にして買ってみるのがおすすめです。
1.直感で数字を選ぶ
1から37までの数字を見ていて、ピンとくる数字とそうでない数字があるのではないでしょうか。
実はロト7高額当選者の多くが、数字を直感で選んで当てています。
「ピンとくる」、その感覚が直感です。人間の潜在能力はそのものを見た瞬間に感じるときに発揮されるそうです。
過去のデータを念入りに研究する一方で、自分の直感を信じてタイミングを逃さないようにしましょう。
2.まとめ買いはしない
ロト7は余裕があるときにまとめて買うよりも、少なくても定期的に決まった枚数を買うのが吉です。
ロト7で当たった人の傾向として「定期的に購入している」という特徴があるからです。
また毎週購入する曜日を決めておけば、買い忘れも防げます。
ロト7は高額当選確率が天文学的数字のため、まとめて買っても当たる確率が倍増するわけではありません。
期待しすぎず、コツコツと買い続けることをおすすめします。
3.ハズレでもくじけないで買い続ける
ロト7を当てている人に共通するのは、軽い気持ちで買い続けている人が多い点です。
念を込めたからといって当たるわけではありませんし、あまり期待しすぎるとハズレのときのショックも大きいでしょう。
たとえハズレ続きでも、ロトを買うことが習慣化している人は、くじけることなく買い続けられます。そもそも買わなければ、宝くじに当たりません。
ロト6とロト7どちらの方が当たる確率が高い?
ロト7とよく似た名前の数字選択式宝くじにロト6がありますが、ここではまず2つのロトの違いについて見ていきましょう。
ロト6とロト7は、1口当たりの値段が異なり、ロト6は200円、ロト7は300円です。
また、抽せん日が週に2回あるのがロト6で、ロト7は週に1回となっています。
最も大きな違いは、当選金額です。ロト6の1等当選金は2億円、キャリーオーバー発生時は最大で6億円。
一方、ロト7の1等の当選金は6億円、キャリーオーバー発生時は10億円と、金額だけ見ると、ロト7はかなり魅力的に映るかもしれません。
では、当選確率に関してはロト6とロト7とではどちらの方が高いのでしょうか。
1等の当選確率はロト6が約610万分の1なのに対し、ロト7は役1,030万分の1です。
数字だけみると、圧倒的にロト6に軍配が上がります。
ロト7当たりやすい数字はあるの?
過去に当たった数字のデータをさらっていくと、37個の数字の中に当たりやすい数字とそうでない数字があることがわかります。
ロト7の当選数字の過去データは、ネットで簡単に調べることが可能です。
2022年11月現在、もっとも当たりやすい数字は7と13が同率で1位、ちなみに3位は8です。
参考までに、ワースト1位は28です。
出現回数で言うと、最も当たりやすい数字の7と13が15回であるのに対し、ワースト1位の28はたったの4回。
ほぼ4倍の開きがあります。
こうした過去のデータから当たりやすい数字がわかってくるのなら、ぜひ調べておきたいところですね。
ロト7当たる前兆はあるの?
ロト7高額当選者には、当たる前に「前兆」があったケースもあります。普段買わない宝くじ売り場が気になってそこで買ってみたら、なんと当選していたというケースです。
他にも普段は買わない人が「なんとなく」気になって買ってみた結果、当たっていたというケースもあります。
ロト7を意識して当てるのはなかなか難しいものです。潜在意識が無意識のうちに教えてくれる前兆にも注意してみてください。
まとめ:ロト7の当たる確率は2.28%!
ロト7は宝くじ売り場で買うこともできますが、ネットでも年中無休24時間いつでも買うことができます。
しかし、当たるまではいばらの道です。6等を入れても、買った97.28%はハズレというデータがあります。
それでも毎週当選日があり、1年中何度もでもトライできる手軽さは魅力。
あきらめずに、まず買うことを習慣化することから始めてみてはいかがでしょうか。